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引数指定 コマンドプロンプトから、次のように入力してリターンキーを押してください。-eオプションは次に続く ... をperlスクリプトとして実行することを意味します。 perl -e "print Hello world!! ;" ファイル指定 次のような内容のテキストファイル(仮にhello.plとします)を作成してください。 print "Hello world!!\n"; 上記で作成したファイルの名前を引数にして、コマンドプロンプトから次のようにperlコマンドを実行してください。 perl hello.pl コマンドプロンプトから次のように入力して実行してください。 hello.pl echo print "Hello World!!\n"; | perl # Windowsの場合 $xx = 5; $yy = 2; $zz = $xx + $yy; print "答は $zz です。\n"; $xx = 7; print "答は$xxです\n"; # 「答は7です」と表示されます print 答は$xxです\n ; # 「答は$xxです\n」と表示されます $xx = 5; # スカラー変数$xxに数値5を代入します。 $xx = "abc"; # スカラー変数$xxに文字列abcを代入します。 print "$xx\n"; # スカラー変数$xxの値を参照して表示します。 $xx[0] = 5; # 0番目の要素に数値5を代入します。 $xx[1] = "abc"; # 1番目の要素に文字列abcを代入します。 print "$xx[1]\n"; # 1番目の要素の内容abcを表示します。 @xx = ( "aa", "bb" ); # 配列xxにaa,bbを代入します。 $xx[2] = cc ; # 2番目の要素にccを代入します。 @xx[3..4] = ( "dd", "ee" ); # 3~4番目の要素にdd,eeを代入します。 print @xx; # aa bb cc dd eeを表示します。 print $xx[0]; # 0番目の要素aaを表示します。 print @xx[0..2]; # 0~2番目の要素aa bb ccを表示します。 @xx = ( "aa", "bb", "cc", "dd" ); print "$#xx\n"; # 3と表示されます。 ( $year, $mon, $day ) = ( 1997, 2, 3 ); @xx = (); foreach $i (@xx) { print "$i\n"; } $xx{"Tanaka"} = "man"; $xx{"Suzuki"} = "female"; %xx = ( "tanaka", "man", "suzuki", "female" ); print $xx{"tanaka"}; print $xx{"suzuki"}; while (($name, $value) = each(%xx)) { print "$name = $value\n"; } $xx = "12345"; print $xx + 5; while ( IN ) # while ($_ = IN ) と同じ意味 print; # print $_; と同じ意味 /^From / # $_ =~ /^From / と同じ意味 while ($xx = IN ) { if ($xx =~ /^From /) { print $xx; } } while ( IN ) { if (/^From /) { print; } }
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プロンプトの設定 .bashrcファイルに設定を追記する。 何を表示するかは表示は PS1="****" の****の部分に ユーザー名:\u ホスト名:\h 現在のディレクトリ名:\W 時間:\t PS1="[\u@\h \W]$ " これだとユーザー名@ホスト名 ディレクトリ名と表示される。 色の変更は \[\033[****m\] で****の部分に 文字の色を変えるには black;0;30 red:0;31 green:0;32 blue:0;34 light gray:0;37 背景の色を変えるには black;0;40 red:0;41 green:0;42 blue:0;44 light gray:0;47 などを書く。 これ以降のプロンプトの色が変わる。 最初の0を1にすると明るくなり、4にすると下線がついたり、7にすると反転したりする。 \[\033[0m\] でデフォルトに戻せる。 PS1="\[\033[4;32m\][\u@\h \W]$\[\033[0;37m\] " これはプロンプトがgreenで下線がつき、コマンドがlight grayとなる。 実際に使っている設定 root用 PS1="\[\033[7;31m\]root\[\033[0;37m\] \w\$ " rootであることわかりやすく、反転させている。 remote1(研究室Debian)用 PS1="\[\033[0;32m\][\u@\[\033[1;31m\]\h \[\033[0m\]\W\[\033[0;32m\]]$\[\033[0m\] " ホスト名を赤、他の部分を緑、コマンドはデフォルトにしている。 remote2(大学Mac)用 PS1="\[\033[0;35m\][\u@\[\033[1;34m\]\h \[\033[0m\] \W\[\033[0;35m\]]$\[\033[0m\] " ホスト名を青、他の部分を紫、コマンドはデフォルト。 remote3(研究室Mac)用 PS1="\[\033[0;33m\][\u@\[\033[0;35m\]Mac \[\033[0m\]\W\[\033[0;33m\]]$\[\033[0m\] " ホスト名を紫、他の部分を黄色、コマンドはデフォルト。
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サブカテゴリ一覧 テンプレート http //write.asahi.ne.jp/modules/xfsection/article.php?articleid=2 ■フォルダ内のファイル一覧をテキストファイルに出力する方法 コマンドプロンプトから以下のように入力します。 ファイルの一覧がCドライブの直下にlist.txtというファイル名で保存されます。 c \Windows\dir/B c \list.txt このようにコマンドを実行するフォルダを指定すると、そのフォルダのファイル一覧が保存されます。 ※フォルダを指定しないとカレントになります。 例えば、c \donloadフォルダにあるMPEGファイルのファイル一覧をc \list.txtに保存する場合は、以下のようになります。 c \download\dir/B *.mpg c \list.txt これらの方法では、c \list.txtが存在すると、エラーになってしまいます。 新規にファイル一覧を作りたい場合は、list.txtというファイルを削除してから実行してください。 既に存在するファイル一覧に実行結果を追加するには、「 」の部分を「 」に変えます。 c \download\dir/B *.avi c \list.txt 以下のように2つの拡張子を一緒にファイル一覧にすることもできます。 c \download\dir/B *.avi *.mpg c \list.txt このままではファイル名順に並んでしまい、拡張子毎になりません。 拡張子毎に並べるには、以下のように/OEオプションを追加します。 c \download\dir/B/OE *.avi *.mpg c \list.txt ■ファイルを下階層のフォルダも含めて探してファイル一覧を保存する方法 コマンドプロンプトから以下のように入力します。 for /R %i in (*.csv) do echo %i list.txt 「*.csv」のところを、「neko.gif」にしてc \からこのコマンドを実行すれば、 Cドライブ配下のフォルダ全部からneko.gifを探せます。 for /R %i in (neko.gif) do echo %i list.txt ■ファイルを探すバッチファイルを作る方法 前回、for命令を使ってファイルを下階層まで探すコマンドを作ったのですが、毎回長いコマンドを入力していては大変です。そこで、この記述をバッチファイルにして、自分だけのオリジナルコマンドを作りましょう。 メモ帳で以下の通り入力します。 ファイル名の変わりに「%*」を指定しているのは、コマンドライン引数の全てを受け取る為です。コマンドライン引数(パラメータ)を受け取るには、%1で1番目の引数、%2で2番目の引数、%*で全ての引数を受け取ります。 @echo off for /R i in (%*) do echo i windowsフォルダ(c \windowsやc \winntなど)に、ffind.batというファイル名で保存します。windowsフォルダに作ったバッチファイルは、どこでもこのコマンドを呼び出せるようにするのに手っ取り早い方法です。 作成したffindコマンドを使ってみましょう。以下のようにコマンドプロンプトで入力して使います。gifファイルとpngファイルを検索してみます。 ffind *.gif *.png gifファイルの検索結果をファイル(kekka.txt)に保存するには、以下のように入力します。 ffind *.gif kekka.txt 検索したいファイル名は、自由に指定できます。 ffind *.png pnglist.txt ■ファイルを結合する方法 ファイルを結合するには、以下のように入力します。 a.txtとb.txtの内容を結合して、c.txtにします。 copy a.txt+b.txt c.txt バイナリファイルを結合するには、/Bオプションをファイル名の後につけます。 copy a.txt/B+b.txt/B c.txt バイナリファイルとテキストファイルを結合するには、バイナリファイルは/Bを、テキストファイルには/Aをファイル名の後につけます。 copy a.txt/B+b.txt.B+c.txt/A d.txt テキストファイルのコピー方法はもう1つあります。以下のように入力します。 type a.txt b.txt c.txt typeを使った方法では、直接与えた文字も結合して出力できる点で便利です。 例えば、2つのファイル(0201.logと0301.log)のそれぞれの内容の前にタイトルを付加して、all.txtに結合結果を出力できます。 echo 2月1日ログ type 0201.log echo 3月1日ログ type 0301.txt all.log ■ファイル内の文字列を検索する方法(下階層フォルダも検索します) 例えば「NEKOCHAN」という文字列が書いてあるテキストファイル(*.txt)を探すには、以下のコマンドを実行します。 for /R %i in (*.txt) do findstr "NEKOCHAN" %i これをバッチファイルにして、いつでも使える便利コマンドにしてみましょう。 メモ帳で以下の通り入力し、Windowsフォルダ(c \windowsやc \winntなど)に、grep.batというファイル名で保存してください。 @echo off for /R i in (%2) do echo i findstr /N %1 %%i 今回作ったgrepコマンドは、例えば、gifファイルを使っているHTMLファイルを探す場合、以下のように実行します。 実行したフォルダ配下のすべてのHTMLファイルでgifという文字列が使われているか検査して、ファイル名とその一部の内容を表示します。 grep "gif" *.html 結果をファイルに保存するには、以下のようにコマンドを実行します。 grep "gif" *.html giflist.txt 複雑な検索も正規表現で検索できます。 . ワイルドカード 任意の文字 繰り返し ゼロ個以上の直前の文字またはクラス ^ 行位置 行頭 $ 行位置 行末 [class] 文字クラス セットの任意の 1 文字 [^class] 逆クラス セット以外の任意の 1 文字 [x-y] 範囲 指定した範囲の任意の文字 \x エスケープ メタ文字 x のリテラル使用 \ xyz\ 単語位置 単語の終わり 例えば、「write001.gif」\「write100.gif」という、「write」の後が連番で、その後に拡張子のあるようなファイル名を記述しているHTMLファイルを見つける為には、以下のようにコマンドを実行します。 grep "write[0-9][0-9][0-9].gif" *.html ■ドライブにフロッピーが入っているかどうか検査する方法 ドライブにフロッピーがささっているか否かを判断して処理を進める時に、「a 」や「copy test.txt a \」や「cd a \」とすると、「ドライブの準備ができていません」というエラーダイアログが表示されてしまいます。それを回避する方法を紹介します。 バッチファイルにして、いつでも使える便利コマンドにしてみましょう。 メモ帳で以下の通り入力し、Windowsフォルダ(c \windowsやc \winntなど)に、chkdrive.batというファイル名で保存してください。 @echo off chkdsk a NULL If ERRORLEVEL 1 (echo NG) ELSE (echo OK) pause ドライブにフロッピーが入っている状態の時は「OK」を、フロッピーが入ってない時は「NG」を表示します。 ■壊れたファイルを復旧する 昔に使っていたフロッピーからファイルコピーしていると、「不良セクターです」というようなエラーで読み込めないファイルがあり、困ったことがありました。そういった場合に、以下のコマンドを使って復旧してみるという手があります。 Windowsの起動ドライブに対しては使えませんが、増設ドライブやMOでも可能なようです。 recover a \test.txt ■複数テキストファイルを印刷する方法 テキストファイル(*.txt)を下階層まで探して印刷するには、以下のコマンドを実行します。 for /R %i in (*.txt) do print %i ■ネットワークにつながっているPCを見つける方法 相手のIPアドレスがわかっている場合は、以下のようにpingコマンドでIPアドレスを指定して実行します。 ping 127.0.0.1 相手の端末名がわかっている場合は、以下のようにpingコマンドで端末名を指定して実行します。(端末名がserverの場合) ping server ■IPアドレスから端末名を得る方法 相手のIPアドレスがわかっている場合、相手の端末名を表示するには以下のコマンドを実行します (例のIPアドレス127.0.0.1は自分のPCです=localhost) nslookup 127.0.0.1 ■端末名からIPアドレスを得る方法 端末名からIPアドレスを取得することもできます。 (端末名がserverの場合) nslookup server ■ネットワーク上の端末一覧を作る方法 ネットワーク上の端末一覧を作るには、以下のようにコマンドを実行します。 net view netlist.txt ■ネットワークカードの情報やマックアドレスを見る方法 ネットワークカードの情報やマックアドレスを見るには、以下のようにコマンドを実行します。 ipconfig /all ■ネットワーク上の相手マシンまでの経路を検索する方法 相手マシン名がclientの場合、以下のようにコマンドを実行します。 経路までの速度をms(ミリセカンド)で表示されるので、通っているネットワーク上での遅い箇所を見つけることが出来ます。 tracert client ■自分のPCのネットワーク利用状況を調べる方法 自分のPCの端末名を表示するには、以下のコマンドを実行します。 hostname 自分のPCに接続しているユーザーを調べるには、以下のコマンドを実行します。 net session 自分のPCに接続しているユーザーを切断するには、以下のコマンドを実行します。 (接続されている端末名が、clientの場合) net session client /DELETE ■ネットワークに接続されているPCに登録されているユーザー名を見る方法 ネットワークに接続されているPCに登録されているユーザー名を見るには、以下のコマンドを実行します。(端末名がclientの場合:IPアドレスでも構いません) nbtstat -a client ■ネットワーク上のコンピュータからファイルをコピーする方法 サーバーのC \temp\testフォルダをローカルのC \tempにコピーするには 以下のようにコマンドを実行します。 net use \\コンピュータ名\c$ パスワード /USER ユーザー名 xcopy /Y /S \\コンピュータ名\c$\temp\test c \temp ■ネットワークで利用されているプログラムを見つける方法 ネットワークで利用されているプログラムを見つけるには、netstatコマンド利用します。 anoオプションを指定することで、プロトコル、ローカルアドレスとポート番号、接続相手のアドレスとポート番号、 ステータス、プロセスIDが表示されます netstat -ano ■拡張子を一括で変更する方法 拡張子を一括で変更するには、以下のコマンドを実行します。 (例では、mpegをmpgに変更しています) ren *.mpeg *.mpg ■下階層フォルダまでフォルダの容量を一覧化する方法 UNIX系OSでは、duという便利なコマンドがあります。同じような機能をコマンドプロンプトで実現してみます。メモ帳で以下の通り入力し、windowsフォルダ(c \windowsやc \winnt)に、du.batというファイル名で保存してください。 @echo off dir /s | findstr "のディレクトリ 個のファイル" 実行すると、フォルダ毎に容量が表示されます。 ■ファイル属性を一括で変更する方法 CD-ROM等からコピーしたファイルは、ReadOnly(読込専用)になっていて、書き換えができず、都度、ファイルのプロパティの属性で、読み取り専用のチェックを外すことになります。そんな時は、以下のコマンドで一気に読み取り専用チェックを外しましょう。(下階層フォルダ内のファイルも一括で変更されます) 特定のファイルや拡張子だけ変更できるように、バッチファイルにしてみましょう。 以下の内容をメモ帳で入力し、Windowsフォルダに、unreadlock.batというファイル名で保存します。 @echo off for /R i in (%*) do attrib -R i unreadlockコマンドを実行すると、フォルダ配下のファイル及び、その下階層フォルダ内のファイルの読み取り専用チェックを一括で外します。 ■フォルダを丸ごと削除する方法 フォルダを一気に削除するには、rmdirコマンドを使います。 下階層も全て確認なしで削除するには以下のようにパラメータを指定します。 ※キレイに消えてしまいますので注意してください。 rmdir /Q /S ■エディタなしでテキストファイルを作成する方法 エディタがない場合はnotepad.exeなどを使うこともよくありますが、ちょっとしたファイルであればコマンドだけで作れます。 「テストデータです。」という文字列をtest.txtという名前で保存してみましょう。 echo テストデータです。 test.txt テキストを複数行入力することもできます。 文字列の最後に「^」を付けると「More\」と表示されます。 そこで改行だけ入力します。 再度Mode\と表示されますので、続きのテキストを入力し、リダイレクト出力を指定します。 echo テストデータです。^ More\ (改行キーを押下する) More\ 続きですよ。 test.txt test.txtをエディタで開くと改行されています。 テストデータです。 続きですよ。 ※改行コードはLFだけです。 以下の方法でファイルを作ることもできます。 この方法だと改行も簡単です。 copy con test.txt テストデータです。 続きですよ。 ^Z 1 個のファイルをコピーしました。 ■バージョンを確認する方法 Windowsの簡易的なバージョン情報を表示するには、verコマンドを使います。 ver Microsoft Windows XP [Version 5.X.XXXX] 更に詳細な情報を知りたい場合は、winverコマンドを使います。 サービスパックのバージョンも表示されて便利です。 winver もっと詳細な情報を知りたい場合は、「ファイル名を指定して実行」から MSINFO32を実行します。 ■ODBCを登録する方法 ODBCConfというコマンドを使うとODBCへの登録などをコマンドラインから制御できます。 【パラメータの確認方法】 ODBCConf 【使用例】 odbcconf /Ld log.txt CONFIGSYSDSN "Microsoft Access Driver (*.mdb)" "DSN=mydata;DBQ=C \Temp\mydata.mdb" ■補完機能を有効にする方法 補完機能は、Unixのbashのようにパスを入力する際に、Ctrl+Dを押すと そのパスにあるフォルダ名を表示する機能です。 たとえば、「P」と入力した後、Ctrl+Dを押すと、Program Filesが表示される。 補完機能をONにするには、cmd.exeを起動する際、以下のようにオプション指定する。 cmd.exe /f on ※[スタート]→[すべてのプログラム]→[アクセサリ]→コマンドプロンプトのプロパティの リンク先を%SystemRoot%\system32\cmd.exe /f onに変えておくと便利。 ■外字(EUDC)を差し替える方法 外字ファイル(EUDC)を別のファイルに差し替える際、GUIからの操作では 利用中で変更できないため、差し替えできない。(削除もできない) コマンドプロンプトで移動すれば、利用中のファイルであっても移動できる。 作業用フォルダを作り、移動しておけば、あとはGUIで操作できる。 mkdir c \temp move c \windows\fonts\eudc.* c \temp
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概要 DOSコマンドメモ 概要 出力画面出力結果のみ出力 全体で結果のみ出力 テキスト内容出力 ファイル出力上書き 追加 結果を捨てる 変数変数へのアクセス変数の一覧表示 変数の設定(文字列) 変数の設定(数値) 変数、パラメータの取得 変数の操作 パラメータの操作 環境変数 便利な利用方法日付(YYYYMMDD) 時間(HHMMSS) 左0埋め(5桁) system32フォルダ All Users デスクトップ フロー制御IF文字列比較 ファイル存在チェック エラーチェック GOTO FOR指定範囲繰り返し 変数の遅延展開(ループ内でSETする場合に使用) ファイル分ループ 無限ループ カンマ区切り分ループ サブルーチン ファイル操作dirファイル一覧表示 ソート順を指定して表示 カンレントディレクトリ移動(ネットワークパスもOK) フォルダ内ファイル全コピー(読取専用上書き) ファイル一括処理(コピー,リネーム)ファイル名の後ろ部分を残す場合 ファイル名の前部分を残す場合 フォルダ作成存在チェック&作成 ファイル・フォルダ削除フォルダごと全削除 フォルダ内のデータ全削除 10個残して削除 フォルダ内の読取属性を全てはずす ファイル内の文字検索文字列を含む行を表示 検索結果の行数を変数に代入 外部プロセス実行実行 - 戻らない 実行 - 戻る 別プロセスで実行 タスクタスク登録起動時に実行 時間指定実行 タスク実行ローカルタスク リモートタスク ネットワークWindows共有共有の接続情報表示 共有の接続 共有の切断 全共有の切断 その他便利コマンドなんちゃってSleep ファイル数取得 リンク 出力 画面出力 結果のみ出力 @コマンド 全体で結果のみ出力 @echo off テキスト内容出力 type a.txt ファイル出力 上書き コマンド a.txt 追加 コマンド a.txt 結果を捨てる コマンド NUL 変数 変数は大文字小文字を区別しない 変数へのアクセス 変数の一覧表示 set 変数の設定(文字列) set aaa=abc 変数の設定(数値) set /a aaa=100+10 110 ----説明---- ・set~ /a 数値で設定 変数、パラメータの取得 文字 説明 例 %変数名% 変数に設定された文字 %WINDIR% - C \WINDOWS %0 バッチファイル名(フルパス) test.bat - "c \test.bat" %1 第一引数の文字 test.bat "abc" - "abc" %ERRORLEVEL% 直前に実行されたコマンドの戻り値(通常0が成功) 変数の操作 開始番号は0オリジンで設定する(1文字目 = 0) 文字 説明 例 (%WINDIR%=C \Windows) %変数名 x=y% 変数内の文字列"x"を"y"に置換 %WINDIR C=D% - D \Windows %変数名 ~3% 変数内の3+1文字目以降を取り出す %WINDIR ~3% - Windows %変数名 ~3,4% 変数内の3+1文字目より4桁分を取り出す %WINDIR ~3,4% - Wind %変数名 ~-3% 変数内の後ろから3文字目以降を取り出す %WINDIR ~-3% - ows %変数名 ~-3,2% 変数内の後ろから3文字目より2桁分を取り出す %WINDIR ~-3,2% - ow パラメータの操作 文字 説明 例 (%0="C \dos\test.bat") %~0 "を除く C \dos\test.bat %~f0 完全修飾パス名 C \dos\test.bat %~d0 ドライブ名 C %~p0 パス名 \dos\ %~dp0 フルパス名 C \dos\ %~n0 ファイルタイトル test %~x0 拡張子 .bat %~nx0 ファイル名 test.bat %~t0 ファイル更新日時(YYYY/MM/DD HH MM) 2012/02/16 10 19 %~z0 ファイルサイズ(byte) 1024 環境変数 文字 説明 例 %DATE% 現在の日付(YYYY/MM/DD) 2011/04/11 %TIME% 現在の時間( H MM SS.mm)(午前は前スペース) 13 35 32.76 %WINDIR% システムフォルダ C \WINDOWS %Systemroot% システムフォルダ C \WINDOWS %SystemDrive% システムドライブ C %COMPUTERNAME% コンピュータ名 %USERDOMAIN% ドメイン名 %USERNAME% ユーザー名 %ALLUSERSPROFILE% ALL Usersユーザープロファイルフォルダ C \Documents and Settings\All Users %USERPROFILE% Userユーザープロファイルフォルダ C \Documents and Settings\ユーザー名 便利な利用方法 日付(YYYYMMDD) %date /=% ----説明---- /を除去 時間(HHMMSS) set tm=%time ~0,8% set tm=%tm =% set tm=%tm =0% %tm% ----説明---- を除去した後、スペースを0置換 左0埋め(5桁) set num=20 set num=00000%num% set num=%num ~-5% ----説明---- 前に5桁の0を付けた後、後ろから5桁取得 system32フォルダ %windir%\system32 All Users デスクトップ %ALLUSERSPROFILE%\デスクトップ フロー制御 IF 文字列比較 IF 文字列1==文字列2 ( コマンド ) ELSE ( コマンド ) ファイル存在チェック IF EXIST ファイル名 ( コマンド ) エラーチェック 結果が1以上 IF ERRORLEVEL 1 コマンド GOTO GOTO ERR ERR FOR 指定範囲繰り返し 10から1ずつ加算して20まで繰り返し for /l %%i in (10,1,20) do ( echo %%i ) 変数の遅延展開(ループ内でSETする場合に使用) SetLocal EnableDelayedExpansion set num=100 for /l %%i in (1, 1, 20) do ( set /a num=!num!+1 echo !num! ) ----説明---- SetLocal EnableDelayedExpansion で遅延展開宣言 !変数名! で変数にアクセス ファイル分ループ for %%f in (.\files\*) do ( echo %%f ) 無限ループ for /l %%i in (0,0,1) do ( echo %%i ) カンマ区切り分ループ SET LIST=aaa,bbb,ccc for %%i in (%LIST%) do ( echo %%i ) サブルーチン CALL SUB aaa GOTO EOF SUB ECHO %1 EXIT /B ファイル操作 dir ファイル一覧表示 dir /b ・・・ファイル名のみ表示 dir /p ・・・1画面ごとに停止して表示 dir /s ・・・サブフォルダも表示 ソート順を指定して表示 dir /oソート順 例) dir /on ・・・ ファイル順 dir /od ・・・ 日付順(古いほうから) dir /o-d ・・・ 日付降順(新しいほうから) ----説明---- ・ソート順 N 名前順 (アルファベット) S サイズ順 (小さいほうから) E 拡張子順 (アルファベット) D 日時順 (古いほうから) G グループ (ディレクトリから) カンレントディレクトリ移動(ネットワークパスもOK) pushd ディレクトリパス フォルダ内ファイル全コピー(読取専用上書き) xcopy "c \src" "c \dest" /e /i /r /y ----説明---- ・xcopy /e サブディレクトリコピー /i 受け側がない場合ディレクトリとしてコピー /r 読取専用上書き /y 確認なし ファイル一括処理(コピー,リネーム) ファイル名の後ろ部分を残す場合 copy 0001*.jpg 0002*.jpg rename 0001*.jpg 0002*.jpg ----結果---- 0001_A.jpg - 0002_A.jpg 0001_B.jpg - 0002_B.jpg ファイル名の前部分を残す場合 copy IMG_????A.jpg IMG_????B.jpg rename IMG_????A.jpg IMG_????B.jpg ----結果---- IMG_0001A.jpg - IMG_0001B.jpg IMG_0002A.jpg - IMG_0002B.jpg IMG_0003A.jpg - IMG_0003B.jpg フォルダ作成 存在チェック&作成 if not exist 対象フォルダ mkdir 対象フォルダ ファイル・フォルダ削除 フォルダごと全削除 rd /s /q 対象フォルダ フォルダ内のデータ全削除 set deldir="対象フォルダ" for /D %%f in ( %deldir% ) do rd /s /q "%%f" del /F /S /Q %deldir% ※ カウンタの変数はバッチファイルとコマンド入力で異なる バッチファイル時 %%f コマンド入力時 %f 10個残して削除 ・ファイル for /f "skip=10" %%f in ( dir /b /a /o-n "フォルダパス\*.log" ) do del /f "フォルダパス\%%f" ・フォルダ for /f "skip=10" %%f in ( dir /b /ad /o-n "フォルダパス\*" ) do rd /s /q "フォルダパス\%%f" フォルダ内の読取属性を全てはずす cd 対象フォルダ attrib /s /d -r ファイル内の文字検索 文字列を含む行を表示 find "検索文字" "ファイル名" ----説明---- ・find /c 検索文字の行の数のみ表示 /v 検索文字を含まない行を表示 /i 大文字小文字を区別しない 検索結果の行数を変数に代入 for /f "tokens=3" %%a in ( find /c "検索文字" "ファイル名" ) do set ret=%%a echo %ret% 外部プロセス実行 実行 - 戻らない xxx.bat 実行 - 戻る call xxx.bat 別プロセスで実行 start xxx.bat タスク タスク登録 起動時に実行 SCHTASKS /Create /TN "タスク名" /TR "プログラムパス" /SC ONSTART /RU ユーザ名 /RP パスワード 時間指定実行 5時に実行 SCHTASKS /Create /TN "タスク名" /TR "プログラムパス" /SC DAILY /ST 05 00 00 /RU ユーザ名 /RP パスワード タスク実行 ローカルタスク SCHTASKS /Run /TN "タスク名" リモートタスク SCHTASKS /Run /S コンピュータ名 /U ユーザ名 /P パスワード /TN "タスク名" ネットワーク Windows共有 共有の接続情報表示 net use 共有の接続 net use "共有フォルダ名" パスワード /user ユーザ名 共有の切断 net use /delete "共有フォルダ名" 全共有の切断 net use /delete * その他便利コマンド なんちゃってSleep 5秒待機(数字にはSLEEP秒数+1を指定) ping localhost -n 6 NUL ※Windows7以降はtimeoutコマンド使用可 timeout 5 ファイル数取得 SetLocal EnableDelayedExpansion set cnt=0 for %%f in (.\call\*) do set /a cnt=!cnt!+1 echo !cnt! リンク コマンドプロンプト 標準コマンド
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開発用ツールまとめ eratohoなどのeramakerバリアントの開発や改造に役立つツールを紹介するページです。 eraスレうpろだ(erafiz.orz.hm)に置いてあるファイルをダウンロードする際は以下のIDとpassを入力してください。 ID era pass era 開発用ツールまとめ サクラエディタGNU patch and GNU diff for Win32 サクラエディタ用キーワード・単語・辞書ファイルEmuera開発用サクラエディタ設定ファイル集 Emuera開発用キーワードヘルプファイル サクラエディタキーワードヘルプファイルYM・A用 J用フラグまとめ微修正+サクラエディタキーワードヘルプファイル ERBChecker0.0.9 ERBChecker実行ファイル形式版 0.0.3.0 EmueraEmuera ver1.703 [私家改造]Emuera163d Rev.4 ERB構文入門ERB構文講座 改造例 口上作成講座 J用テンプレ改造講座 ビット演算講座 eramaker作成元『漠々ト、獏』内の『改変のための情報』 eramakerView 口上テンプレートeratohoYM用テンプレート ver1317用口上テンプレートAM eratohoJ用 純愛口上テンプレート eratohoA用口上テンプレート サクラエディタ サクラエディタ公式サイト サクラエディタWiki 現在eramaker開発における事実上の標準ソフトになっている、非常に高機能かつ多機能で使いやすいテキストエディタ。 ファイル内の単語検索や一括置換、フォルダ内GREPによる関数使用場所の調査などのテキスト編集に便利な機能が数多く搭載されており、独自にマクロを組んで実行させることもできる優れものです。 更に有志により作成されている各種ツールを導入することで、2つのファイルの差分比較、単語の色分けによる視認性の向上やスペルチェック、ERBCheckerによる構文エラーの検出など、開発には必須と言ってもいいでしょう。 もちろんeratoho開発用としてだけでなく、日常用テキストエディタとしても使えます。 GNU patch and GNU diff for Win32 KAKUTO Akira サクラエディタでdiff差分表示機能(二つのファイルを比較し、追加・削除・改変された箇所の行番号にマークを付けて知らせる機能)を使用できるようになるツール。 ソフトウェアのページからpatch-diff-w32.zipを落とし解凍した後、diff.exeとpatch.exeをsakura.exeと同じ場所に置いてください。 メニューの「検索(S)→diff差分表示(D)」を選ぶことで使用できます。 「設定>共通設定>ツールバータブ>検索系」からツールバーに「diff差分表示」「次の差分へ」「前の差分へ」ボタンを登録しておくと便利です。 サクラエディタ用キーワード・単語・辞書ファイル ダウンロード eramakerで使用する予約語や変数名の色別表示、入力補完、ヘルプの参照(変数などの意味の確認)ができるようになるファイル詰め合わせ。 詳しい導入方法については同梱のりーどみー.txtなどを見てください。 また、era_tango.txtの最後に改行の追加をお願いします。 Emuera開発用サクラエディタ設定ファイル集 ダウンロード Emuera開発用キーワードヘルプファイル ダウンロード 上記のファイルの一部に、Emueraでのみ利用可能な拡張文法用の単語を追加した物です。 利用する場合、サクラエディタ用キーワード・単語・辞書ファイルを導入後にこちらを上書きする形で使用してください。 [私家改造]Emuera154s Rev.3まで対応。 サクラエディタキーワードヘルプファイルYM・A用 YM用 ダウンロード A用 ダウンロード サクラエディタのキーワードヘルプ機能を利用し、各種フラグなどの利用状況を表示する為の辞書ファイル。 YMは2009年の5月13日時点、Aは5月18日時点のものに対応してます それ以降のパッチによって追加されたものは対応してない可能性があるので注意してください J用フラグまとめ微修正+サクラエディタキーワードヘルプファイル ダウンロード 別人追加ファイル さらに別人追加ファイル サクラエディタのキーワードヘルプ機能を利用し、eratohoJ1.04+パッチまとめに於ける各種フラグなどの利用状況を表示する為の辞書ファイル及びまとめテキスト。 J用は09/1/25以降のパッチにより追加・仕様変更された機能で使用しているフラグには対応していない可能性があるので注意してください。 本体にパッチまとめを当てた上で、知りたいフラグ名と番号でGREPしてみましょう。 RRの開発をしている場合も、TALENT、ABL、MARK、EXPなどは共通しているものが多いので導入しておくと役に立ちます。 ただしフラグ関係はJとRRでは異なるものもありますので注意してください。 RR用パッチ内のフラグ関係_eratoho1317系資料.txtを参考にした方がいいでしょう。 Jでも1.06以降は一部のコマンド番号などが変更されています。具体的な変更部分についてはJ本体の更新履歴を参照してください。 設定方法 設定-タイプ別設定一覧-[設定xx]を選んで[設定変更]をクリック 各ファイルをインポートするタイプ別設定>カラー>ERB.col タイプ別設定>支援>era_tango.txt タイプ別設定>正規表現キーワード>ERB.rkw タイプ別設定>キーワードヘルプ>era_keywordhelp.khp 共通設定>セット追加>セット名ERB>インポート[ERB.kwd] 3つ 設定>タイプ別設定スクリーン>名前eratoho,拡張子ERB, カラー>[強調キーワード2~10]をクリック>ERB3までを選択 [正規表現キーワードを使用する]にチェック [キーワードヘルプ機能を使う]にチェック 結構ややこしいですが、使えるようになると便利です。 ERBChecker0.0.9 ダウンロード ERBの文法をチェックする為のサクラエディタ用マクロ。 ERA_IF_ENDIF_CHECKERの機能を移植し、更に他の基本的な構文もチェックできるようにしたもの。 あくまで文法だけをチェックしているので、条件や値の確認は実際に動かして確かめてください。 構文ミスのある場所を調べるだけでなく、IF-ENDIFの対応状況を擬似ツリー表示することも可能です。 詳しい導入方法や機能については同梱のERBChecker.txtを読んでください。 こちらはあくまでも簡易チェックなので、書きながらこちらで小まめにクリティカルなエラーをチェック、書き上げた後下のERBChecker単体版で細かいエラーをチェックという風に併用するのがお勧めです。 最後に念の為Emueraのエラー検知機能を使えばほとんどのバグを潰せるでしょう。 ERBChecker実行ファイル形式版 0.0.3.0 ダウンロード 上で紹介したサクラエディタ用マクロの機能を拡張し、GUIを付けて単体実行ファイル形式にしたもの。 マクロ版よりも検出可能なエラーの種類が増えています。 マクロ版では開いているファイル一つずつしかチェックできませんでしたが、こちらではサブフォルダ内のファイルを含めた一括チェックが可能です。 メニューからのディレクトリ指定やメイン画面へのドラッグ&ドロップだけでなく、送るコマンドやアイコン・ショートカットへのドラッグ&ドロップにも対応しています。 詳しくは同梱のreadmeを読んでください。 Emueraで検出されないエラーを検出できたり、逆にこちらで検出されないエラーがEmueraで検出されたりするので、併用するのがお勧めです。 Emuera Emuera ver1.703 ダウンロード 公式ページ(最新版+Wiki) EmueraとはMinorShift氏が作成したeramakerエミュレーターで、eramakerバリアントをGUI操作(マウスによる操作)可能にするなど機能拡張を施したものです。 設定を変更することで、起動時にERBCheckerよりも厳密にERB等の構文をチェックする機能や、デバッグコマンドの利用も可能になります。 また、拡張文法を用いることで使用可能フラグ数の増加などeramakerでは出来なかった処理も可能です。 詳しくは同梱のreadmeを読んでください。 エラー検出機能を使う場合、こちらとは検出方法が異なるERBCheckerとの併用がお勧めです。 ERBCheckerの方が具体的な修正方法を判断しやすいので、ERBChecker→Emueraの順に使うといいでしょう。 なお、Emueraを利用するには本体の他に.NET Framework 2.0以降が必要になります。 MicrosoftダウンロードセンターまたはMicrosoftUpdateなどから入手しインストールしておいてください。 [私家改造]Emuera163d Rev.4 ダウンロード 別人がEmuera1.63へ改造を施し、更に機能を追加した物 ERB構文入門 ERB構文講座 ダウンロード 改造初心者のためのera basic(ERB)構文講座です。 eraシリーズを語るスレ まとめ V2Wikiの改造入門と合わせて読んでおきましょう。 見落としがちな情報もあるので、中級者以上も一度目を通しておくことをお勧めします。 このwikiのERB構文講座はこのテキストの加筆版で、上級者向けに特別編(ビット演算について) も解説されています。 改造例 改造の実例としてeratohoM2.043に地霊殿の4人を追加する方法を解説したページをつくりました。詳しくは改造一例:eratohoM2.043にキャラを追加してみようをみてください。 口上作成講座 口上テンプレートで紹介してあるRR1317用、J用、A用の口上テンプレートに同梱してあるもので、基本的な構文の使い方について実例を挙げながら解説してあります。 口上作成時に限らず改造時やパッチ作成時にも役立つ汎用的な初心者向け解説書なので、こちらにも一度は目を通しておくことをお勧めします。 J用テンプレ改造講座 ダウンロード 分岐を増やすなど、口上テンプレートを改造したい口上作成者向けの解説書。 口上テンプレート同梱の口上作成講座やERB構文講座を読んでIF構文などを理解していることが前提になっています。 J用となっていますが、他のバリアント用口上作成時やパッチ作成時にも参考になるでしょう。 ビット演算講座 ゆかりんとてんこのビット演算講座ダウンロード もこてる講座ダウンロード ERB構文講座特別編でも解説されているビット演算についての解説書。 使えると便利ですが少々複雑なので、利用する場合は他の構文講座ともどもきちんと理解しある程度プログラムに慣れてからの方がいいでしょう。 それぞれ別人が異なる切り口で書いているので、両方に目を通しておくと理解しやすいかもしれません。 eramaker作成元『漠々ト、獏』内の『改変のための情報』 erakanonの紹介ページの一番下 eramaker作者によるera basicの仕様についての解説です。 パッチなどを作成する場合、このwikiのeramaker変数情報と合わせて読んでおくといいでしょう。 eramakerView ダウンロード(0.70a不安版) ダウンロード(0.60安定版) CSVフォルダの中身を解析して、HTML形式のデータブックを自動生成するツール。 そのバリアントで用意されているキャラや素質、アイテムなどのデータを閲覧できます。 詳しくは同梱のreadmeを読んでください。 口上テンプレート 初心者にも扱いやすい基本的なもののみ紹介しています。 基本的と言っても必要十分な機能が用意されていますし、上級者が自分なりの改造を施す叩き台としても使いやすいでしょう。 独自機能や追加コマンドなどへの対応が施された特殊テンプレートについては、口上関係まとめの「製作者用テンプレート等」を参照してください。 eratohoYM用テンプレート ダウンロード YM用口上を作成する為の標準テンプレートです。 基本的には下記のver1317用口上テンプレートAMを手直ししたものです。 助手口上テンプレに関しては現在未対応です。 ver1317用口上テンプレートAM ダウンロード RR1317用口上を作成する為の標準テンプレートです。 助手口上用テンプレ、口上作成講座も同梱されています。 追加コマンドなどにも対応、エクストラ構文による素質変化なども可能です。 eratohoJ用 純愛口上テンプレート ダウンロード eratohoRR用の口上テンプレートを元に、eratohoJ用に口上テンプレートを改修したものです。 既存テンプレと共に条件を厳選にしたシンプル版テンプレも同梱されています。 こちらにも専用の口上作成講座が同梱されています。 なお、このテンプレートはJ1.06用です。 eratohoA用口上テンプレート eratohoA本体に同梱してあります。
https://w.atwiki.jp/udhimaster/pages/19.html
指定した変数の値を変更したり、計算を行ったりできます。 ※計算の注意点: WOLF RPGエディターでは処理高速化のため、「コモンイベント」中の変数操作では数値の限界値処理をしていません。 これによって一体どうなるかというと、たとえば数値を足していって2,147,483,648の限界値を超えると、 オーバーフローして数値が-2,147,483,647になってしまうのです。 コモンイベント中では、±20億を超えない組み方を行ってください。マップイベント中ではこの問題は起きません。 → なお、変数操作のどれかのチェックボックスに1つでもチェックが入っていたり、数値・セルフ変数・通常変数以外の 変数を使用した場合はこの「高速化」が行われないため、上下限は±20億までになります。 目次 各部の説明1. 代入先の指定 2. 変数操作オプション 3. ~ 「」個 オプション 4. 代入方式 5. 代入する値 6. 変数名の設定 7. 「クリア」ボタン 【特殊機能】文字列を数値に変換する 各部の説明 1. 代入先の指定 代入先の変数を選択します。 Self/変/Sys/可変DB 変数の種類を選択します。 前から、セルフ変数 / 通常変数と予備変数 / システム変数 / 可変データベース、です。 X番の変数呼出 「呼び出した変数の値」の変数を呼び出します。 例えば、「通常変数0番」を指定したときに、 通常変数0番に2000005(通常変数5番の呼び出し値)が格納されていれば、「通常変数5番」を代入先とします。 2. 変数操作オプション 結果を±999999に収める チェックすると、値の増減が起きても、変数の領域(100万以上)に踏み込まないようにします。 変数の値が100万を超えると、別の変数の値を呼び出してしまうため、それを避けるためのチェックです。 結果の値が100万以上になると999999に、-100万以下だと-999999に変更します。 実数計算(小数切り捨て) チェックすると、内部処理を一時的に小数点以下まで見て計算します。 例えば、「100 *= 3/2」という計算をしたとき、実数計算をオンにしていれば「100 *= 1.5」で結果が150になりますが、 実数計算をオフにしてると、内部的に「100 *= 1(整数計算すると3/2 = 1として扱われる)」となるので結果が100になります。 戦闘の計算式などで特に重要になると思います。 3. ~ 「」個 オプション チェックすると、選択した変数から、指定した数までの変数に一斉に処理を行います。 例えば、「V0(通常変数0番)」から「4」個処理するように指定すると、「V0~V4」までの変数に対して同時に処理を行うことができます。 4. 代入方式 代入の方式を指定します。 下記の、11種類から選択可能です。 = += -= ×= %= 引上げ 引下げ 絶対値 角度x10←傾き sin[x1000]←角度x10 cos[x1000]←角度x10 詳しい説明は「計算式の説明(作成予定)」を参照。 5. 代入する値 代入する値を指定します。 2つの、変数または整数値を同時に処理することができます。 文字列変数を指定すると、その文字列を数値に変換します。 詳しくは、「 【特殊機能】文字列を数値に変換する 」の項目を参照。 手動/Self/変/Sys 値の種類を選択します。 手動で各々の変数呼び出し値を入れれば、切り替えなくても構いません。 データを呼ばない チェックすると、100万以上の数値を入れても変数を呼ばず、そのままの整数値として扱います。 X番の変数呼出 「 1. 代入先の指定 」の、X番の変数呼出と同様です。 6. 変数名の設定 変数に名前を付けたり、変数の最大数を増やしたりすることができます。 設定したい変数をプルダウンリストから選び、設定したい名前を入力したら「名前を付ける」ボタンを押してください。 「↓コピー」ボタン プルダウンリストで選択中の変数の名前を、下の「変数名」の欄にコピーします。 「サイズ+1」ボタン プルダウンリストで選択中の変数種の最大数を一つ増やします。 例えば、「V3-1」(予備変数3の1番)が表示されているときに「サイズ+1」ボタンを押すと、予備変数3の変数最大数が一つ増加します。 ショートカットキー 変数名欄に入力カーソルが当たってる状態で、下記のショートカットキーが使用できます。 キー 説明 ↑↓ 名前を変える変数を切り替える Enter 名前を設定する(「名前を付ける」ボタンを押したのと同じ) Shift + ↓ 対象変数の名前を名前欄にコピー(「↓コピー」ボタンを押したのと同じ) Shift + ← 名前欄をクリアする ※変数操作ではなぜか効かない(最新ver.2.24) 7. 「クリア」ボタン 「代入先の指定」「~ 「」個 オプション」以外をリセットします。 【特殊機能】文字列を数値に変換する 右辺の値に、文字列変数の呼び出し値(例:3000000/文字列変数0番など)を指定すると、 その文字列を数値に変換して処理できる機能があります。 ただし、正常に読み込めるのは文字列先頭から始まる半角数字に限ります。 (例:文字列「234」なら正常に234になるが、「82g1A」は82に、「A42」は0になってしまう) ※外部テキストファイルにデータ出力した内容を読み込みたい場合や、 一つの文字列変数に大量に数値を保存して読み込む場合などに便利だと思います。
https://w.atwiki.jp/kattsu/pages/31.html
変数 内容 使い方とか $? 直近に実施したコマンドのexit値(通常、0が正常終了、1は異常) $@ 全引数をリストにしたもの。""で囲んだ場合、それぞれの引数を個別に""で囲んだ状態にする。 $* 全引数をリストにしたもの。""で囲んだ場合、全て一括で""で囲んだ状態にする。 $# 引数の個数。 引数を変数に代入時など $n n番目の引数。 $- フラグの一覧 $$ 自分自身のプロセスID ログのファイル名に使ったり $! シェルが最後には起動したバックグラウンドプロセスのプロセスID
https://w.atwiki.jp/pylite/pages/15.html
開発資料 スポイラーデータ CardWirthの内部データ検証結果 開発環境の構築 プラグイン/RSS 開発資料/仕様合わせメモ 開発資料/取り込みメモ はじめに CardWirthPyとCWXEditorはオープンソースのプロジェクトです。 プログラムのソースコードが非公開の状態で開発が停止したCardWirthと異なり、 誰でもソースコードを入手し、改変し、公開することができます。 PyLiteのように独自のフォークをする予定がなくとも、開発環境を整えることはメリットがあります。 例えば、ちょっとしたバグを自分で直したり、自分の欲しい機能を実装して、 PullRequest(寄贈)したりという行動は、開発者にとっても大変ありがたいことだし、 あるいは、気に入らない変更や仕様があったとき、開発環境があれば、 少しの手直し(大抵の場合数行です)で自分好みの環境を守ることができるので客観的に意見ができると思います。 (Mercurialによるバージョン管理で自分のフォークしたソースにRebootの更新を取り込むのは、 ZIPをダウンロードして展開ファイルを上書きするより遙かに高速です) 折角のオープンソースもプロジェクトが停止し、利用する人がいなければ埋もれてしまいます。 開発者が増えれば、主導する開発者が引退してもプロジェクトは続いていくことができます。 「プログラミングなんて難しくてできないもの」とはじめから諦めず、できることからはじめてみてください。 開発環境の構築 CardWirthPyとCWXEditorは経緯上別々の作者が開発してきたため、 実装言語も異なり、Pyは名前通りPython、XEditorはD言語で書かれています。 どちらも開発環境を整えることは無料で出来るようになっています。 色々インストールする必要がありますが、どちらかといえばエンジンの方が簡単という印象。 エンジンの開発環境絶対に必要なもの[5] あるといいもの 初歩的なこと エディタの開発環境絶対に必要なもの[3] あればいいもの インストール~ビルドまで コーディング エンジンの開発環境 Py3.0以降、CWPyRebootと開発に使用するライブラリに違いが生じたため、 以下はPyLiteの使用バージョンに基づいています。 絶対に必要なもの[5] Python (ver2.7.17 /32bit)基本のパッケージ。2系と3系が並行リリースされている状態。3系を落としてもCWPyは動きません。標準のテキストエディタ(IDLE)が軽くて結構使いやすい。 Python for Windows extensions Build 220 Windows用のPython拡張。PythonでWindowsのファイルを扱うために必要。 lhafile 0.1 LZHファイルを解凍してくれるライブラリ。「.lzh」は昔zip並みに流行ってた今は廃れている日本発の圧縮形式。CWでは古いシナリオがそれで圧縮されてることも多いので使うことになった模様。 Pygame ver1.9.6 (32bit)CWPyのメイン画面を動かしているゲーム向けライブラリ。最近インストーラがなくなったのでPythonを導入したあと、コマンドプロンプトからのPIPでインストールしてください。 C \Python27\Scripts\pip install pygame 1.9.6 wxPython (ver4.1.0 /Python2 32bit) CWPyのサブダイアログを動かしているGUIアプリ向けライブラリ。 WXPythonは4.1.0以降Python2のサポートを終了したため、通常のpipアップデートでは失敗します。 以下から直接「wxPython-4.1.0-cp27-cp27m-win32.whl」をダウンロードして下さい。 https //pypi.org/project/wxPython/4.1.0/#files コマンドプロンプトを実行するフォルダに入れて以下のようにローカルインストールします。 Python -m pip install wxPython-4.1.0-cp27-cp27m-win32.whl 5.1以前のソースコードを実行したい場合、3系のWXPythonを使う必要があります。 + ... WXPython3と4で大きく仕様が変わったため、PyLite 5.1以前のソースコードを使う場合はver3.0.2.0 /32bitを使用して下さい。3系ではインストーラーが提供されています。 https //sourceforge.net/projects/wxpython/files/wxPython/3.0.2.0/ 「wxPython3.0-win32-3.0.2.0-py27.exe」をダウンロードして下さい。 CWPy本体とソース Rebootでは全Verで本体にsrc.zipが同梱されているのでそのまま解凍して下さい。Liteでは同梱していないので、src.zipを別個に落としてPyLiteのフォルダに入れて解凍して下さい。 以下のような構成になればOKです。 CardWirthPyLite ┣Data ┣... ┗cw あるといいもの Pycharm Pythonの統合開発環境(英語)。IDLEだけでも可能だがあると便利。Community版は無料。 py2exe Windowsバイナリ(.exe)を作るためのコンパイラ。作るのに設定ファイルを必要とします。(build_exe.pyを実行すればOK) 本家Py(未完成)のソース現Py3系は当初の約4倍程度の分量があるため基本構造のみ把握したい時は、本家の方が読みやすいです。 英語力 リファレンスは大体英語です。 Rebootwikiの開発者向け情報通り、全部インストールしてPATHを通せばOKです。 Python/Pygame/wxPythonはVerによりフォントサイズやカーソルの色が変わったりするので必ず書いてある通りのバージョンを選んで下さい。 (lhafileは.lzhファイルを解凍することにしか使ってないのでその機能が不要なら数行書き換えるだけで不要になりますが、最初はそこまでいじる方が面倒)とりあえず、全部入れて下さい。 bitbucketを使わない場合、CardWirthPyのフォルダでsrc.zipを解凍し、以下のような構成にするのがいいでしょう。 CardWirthPy ├Data … └cw cardwirth.py CardWirthPyLite.exe 「cardwirth.py」ダブルクリック等で起動できたら導入完了。お疲れ様でした。 初歩的なこと 黒い画面が一瞬表示されて落ちる場合、コマンドプロンプトでファイル名を指定して実行すればエラーの出ている箇所が分かる。 新しいVerや64bit版が出ているからといって無闇に導入しない。必ず書いてある通りのバージョンをインストールする。 ビルドする時はcwディレクトリ以下に日本語ファイル名が含まれているとエラーが出る。(コピーしてそのままとか) エディタの開発環境 絶対に必要なもの[3] DMD 2.077.0D言語の標準コンパイラ。Windows用のexeか7zを落として下さい。 DWTXEditorが使用しているGUIライブラリ。多分gitやってない人には落とし方がわからず困るレベル。改善されたようで、現在はgitを入れなくてもサブディレクトリも含まれた状態でダウンロードされるようになっています。clone ordownload →download ZIPで落とすだけでOKです。 CWXEditorのソースXEditorに同梱されています。 あればいいもの Visual studio community 2013 64bit版をビルドするのに必要? テキストエディタ インストール~ビルドまで まずはXEditorのソースに含まれているテキストを見て下さい。 基本的に書いてある通りの手順でビルドできますなくなっています。(後述のsc.iniの書き方に気をつけて下さい) DMDはインストーラでOK。sc.iniの編集以外は特に注意するところはないです。 DWTをダウンロード・解凍したらDMD2フォルダの近くに置きます。 別に近くじゃなくてもいいんですが、iniの記述例が相対パスになっているので以下のような構造にするのが楽だと思います。 C \D\dmd2 C \D\dwt D編集用のテキストエディタは自前で用意。 サクラエディタの設定 sc.iniの編集 dmd2/windows/bin/sc.ini ライブラリの場所を記述する設定ファイル dwtの場所を書かないとエラーになります。 付属テキストは、たとえばC \D\dmd2とインストールした場合、C \D\dmd2\dwtを見るという例のようなので別のディレクトリに入れた場合、そこの場所を書く必要があります。環境変数(-I%@P%などの呪文)で書かれているけど絶対パス(C \D\dwtなど)でもOK。 2.075.0あたりでバグが入ったらしく(D言語では日常茶飯事らしい…)READMEの書き方ではコンパイルできなくなっています。diが生成された「DWTのインポートフォルダ(imp)」ではなくSRCフォルダを直接指定するようにして下さい。 例 "-I%@P%\..\..\dwt\org.eclipse.swt.win32.win32.x86\src" "-I%@P%\..\..\dwt\base\src 準備が整ったらとりあえずビルドしてみます。 コマンドプロンプトで以下を実行して下さい。 rdmd build なお、この手のコマンドライン型の入力が苦手・面倒な場合、コマンドを書いたテキストファイルを.batにリネームしてクリックすると楽です。 「cwxeditor.exe」が生成され、無事起動できたら成功です。お疲れ様でした。 コーディング テキストエディタで編集→起動して確認(→ビルド)という流れになります。 Pythonはインタプリタなのでビルドしなくても確認できますが、XEditorは毎回ビルドする必要があります。 Python自体の解説サイトは多いものの、使用ライブラリのPyGameとwxPythonの実装例やドキュメントは英語圏にいかないとほぼないです。D言語も日本語圏だとQiitaとD言語友の会(フォーラムが数年止まってる)ぐらいしか解説してるサイトがない…ので根性で頑張って下さい。 CWPy ソースファイル構造メモ 参考サイト python-izm 入門向けの基本的な解説サイト。初心者でもわかりやすかったです。 Python2.7公式ドキュメント XMLなどのファイル操作で結構標準ライブラリも使われています。 Pygameガイド日本語訳 メイン画面の画像処理はこれ。 WXの実装例(英語)/翻訳版(未完) WXはサブウィンドウ・ダイアログ全般に使われています。 WXのキーイベント(英語) ダイアログでショートカットキーを増やす場合。 Pycharmのショートカット ファイル横断検索が便利。 un4seen CardWirth1.30以降はここのbass.dllというライブラリに音声処理を全て投げています。 Pyでは当初PyGameのSDLミキサーで再生していましたが、不具合や非対応の形式などの問題があるため、 Py3以降bass.dllに一本化しました。 CWXEditor dwtを使ってみた D言語友の会 アイコンはcwxeditor.resに固められるので、クリーンビルドしないとそのまま。 クリーンビルドは自分の環境では大体40秒ほど掛かります。 ”このアプリはお使いのpcでは実行できません”と出る 長月さん曰く「テンプレートを複雑に使うとオブジェクトファイルの内容が複数絡み合って変化」して エラーになるらしく、一度クリーンしたあともう一度作り直す必要があります。
https://w.atwiki.jp/limixp/pages/18.html
Java実行環境(JDK)が正常にインストールされたか確認します. Javacコマンドの実行 コマンドプロンプトを起動します. コマンドプロンプトで javac と入力します. 次のようなメッセージが表示されたらOKです. さらにjava -versionと入力します. 次のようなメッセージが表示されたらOKです. 以上が確認できたらJava実行環境が整ったことになります. 次のようなメッセージが表示された場合 C \Program Files\Java\jdk1.5.0_15\binにjavac.exeが存在するか確認します. 環境変数PATHの値が間違っていないか確認します. トップページ
https://w.atwiki.jp/suffix/pages/847.html
バッチを作成するには、テキストエディタなどで記述し、.batと保存すれば良い(windowsの場合)。 変数は%変数名%のようにする。 変数に値をセットするときには set 変数名=xxx のような形で行う。 変数名=xxxの間に変数名 = xxxのように空白を入れると空白も意味として解釈するので注意する。 set /aだと数値扱い。 別コマンドと認識させず改行したい場合には^を付ける。 @ 該当のコマンドを標準出力に表示しない "や^ 特殊文字のエスケープ用。%のエスケープだけは^でないとダメらしい。 echo off 以降のコマンドを表示させない。echo off自体も表示させてくないので、通常は@echo offのように使う echo 標準出力に改行付きで表示。改行したくない場合には、SET /P test="値" NULのような書き方をする。 if 条件 (処理内容) if文の条件はこのような形となる。条件と括弧の間に半角スペースを空けることに注意。条件文ではEQU(=)等を使う。 %errorlevel% 直前実行コマンドの成功失敗によって値が異なるので制御に使用でいる。 rem この文字以降の1行はコメント扱い pause 実行すると自動で閉じるが、閉じないようにする 複数コマンドを実行するとき。 1個の場合は単純に連続、2個の場合は前のコマンドが成功した時に後ろのコマンドが実行される コメントアウト 名前 ラベルをつけることができる。goto 名前とすると 名前まで処理が移動する %変数 ~x,y 文字列の切り取り等に使える set 変数=0%変数% 文字列の連結等は簡単にできる。左の例は変数の頭に0を付けている %~dp0または%CD% カレントディレクトリ %0 起動したbatファイルのパス %1,%2 引数の1個目、2個目。%の後に1.~をつけると"(ダブルクォート)除く。2.nをつけるとファイル名だけ得る。3.xをつけると拡張子だけを得る。4.pをつけるとパス名だけを得る等等、引数を工夫するとファイル操作等が楽になるので利用したい。 for %%英数字 in (条件) DO (コマンド) バッチファイル上のfor文の書き方。コマンドプロンプトに直接打つ場合にはfor %英数字となるので注意。他にもDO()の中の変数でset /A counter用変数=%counter用変数%+1のようにしても、計算結果が反映されない点に注意。そういう場合は、!で変数を囲う遅延環境変数(setlocal enabledelayexpansionのおまじないも書こう)を活用すると良い。 usebackq 空白を含むファイルを指定する時等に使う。http //www.atmarkit.co.jp/fwin2k/operation/command008/command02.htmlが分かりやすい tokens,delims delims(区切り文字)で区切られた文字のうち、tokensで指定した番号の文字を%%iのような変数に格納する。http //www.ne.jp/asahi/hishidama/home/tech/windows/bat.htmlが分かりやすい timeout 時間差での実行 call ラベル,exit /bと組み合わせることで、bat内のサブルーチン(関数記述)のようなことができる。 UNCパスについて bat上でサーバー上のファイル処理をしようとすると、 UNCパスはサポートされていない旨のエラーを表示することがある。 回避方法としては、pushd/popd(ネットワークドライバの割当/解除)を使うか、 batはやめてPowerShellを使うとか。